お笑いコンビ「尼神インター」解散! 交通メディアの立場から“インターチェンジ”目線で謝意を表します
人気お笑いコンビ・尼神インターが解散した。今回は、彼らの新たな門出を祝福するとともに、出身地である尼崎市と神戸市について解説する。
地元は尼崎と神戸
お笑いコンビ「尼神(あまこう)インター」が3月31日をもって解散した。尼神インターといえば、お笑いコンテストで数々の賞を受け、バラエティー番組にもたびたび出演する人気お笑いコンビだった。
2007(平成19)年に結成され、ボケ担当の誠子さんに相方の渚さんが鋭いツッコミを入れるのが持ち味だった。今後、誠子さんは吉本興業を退社してフリーになり、渚さんは吉本興業に残って芸能活動を続ける。
誠子さんが美容や料理の分野で、渚さんがラジオ番組やドラマに出演するなど、それぞれ独自に活動することが増え、次第に活動の方向性がズレていったといわれている。いずれにせよ、今後のふたりの活躍に期待したい。
ちなみにコンビ名の「尼神インター」は、ふたりの出身地と高速道路のインターチェンジ(IC)に由来するという。ふたりとも兵庫県出身で、地元は
・誠子さん:神戸市
・渚さん:尼崎市
だ。両市はなかなか魅力的な街で、仕事とプライベートで年間約6万kmを走る私(都野塚也、ドライブライター)もちょくちょく訪れている。
本稿では、ふたりの新たな門出を祝うとともに、交通メディア目線で尼崎市と神戸市について解説する。