ドライバーの人間性は「料金所通過」の態度に表れる、という私の確固たる経験則
ドライバーは高速道路を使う際、基本的に料金所を通過する。そんな料金所だが、高速道路の本線上に設置されているものを通過する際、気を付けなければならないポイントがいくつかある。
料金所通過の際のポイント
![東名に設置されている東京料金所(画像:写真AC)](https://merkmal-biz.jp/wp-content/uploads/2023/06/230630_ryokin_01.jpg)
最近は無料区間も増えてきたが、ドライバーは高速道路を使う際、基本的に料金所を通過する。
そんな料金所だが、高速道路の本線上に設置されているものを通過する際、気を付けなければならないポイントがいくつかある。
仕事やプライベートで年間約6万km走っている私(都野塚也、ドライブライター)が運転中に周囲の車を見る限り、
・ポイントを押さえている車
・ポイントを押さえていない車
の差を如実に感じる。
料金所はそれまでの車の流れが大きく変わるので、細心の注意を払う必要がある。ポイントを押さえていない車は、料金所周辺でトラブルに巻きこまれてもおかしくないのだ。
二種類ある料金所のレーン
![中央自動車道の三鷹料金所(画像:写真AC)](https://merkmal-biz.jp/wp-content/uploads/2023/06/230630_ryokin_02.jpg)
高速道路の本線上に設置されている料金所には、複数の進入レーンが大抵設置されており、ドライバーはいずれかのレーンを選択し、通過する。
レーンは
・一般レーン(現金やクレジットカードを使う)
・ETC(自動料金収受システム)レーン(ETC車載機とETCカードを使う)
の二種類が存在する。近年はETC普及率の高まりで、約9割のドライバーがETCレーンを使っている。
ここで大事なのが、進入するべきレーンを間違えないようにすることだ。料金所が近づいてきたら、自分が一般レーンに進むのか、ETCレーンに進むのかを早めに判断して、レーン取りを行おう。迷っていると“ふらふら運転”になってしまい、周囲の車を危険な目にあわせてしまう。
高速道路には、料金所を知らせる看板が設置されているので、きちんと確認して早めに準備しよう。