「ファミリーカー」はもはや死語? 都市部の30~40代ファミリー層“約5割”がクルマを所有していないという現実
自動車メーカーは子育て世代をターゲットに「ファミリーカー」を市場に投入している。しかし、地方ではクルマは必需品かもしれないが、公共交通機関が発達している都市部では所有するハードルは高い。
ファミリー向けの車種が待ち受ける未来

地方では以前からクルマ依存度が高かったが、少子化が急速に進んでいる。一方、都市部ではクルマが生活の足かせとなり、ファミリーカーの未来はお世辞にも明るいとはいえない。
原材料費の高騰もあり、自動車価格を低く抑えることができず、
「自動車 = 高級品」
というイメージを拭い去り、購買意欲を高めることは難しい。
ファミリーカーの顧客層は確実に減少しているが、確実に乗ってくれるファミリーユーザーがいることも事実である。若い世代にクルマを運転してもらうにはどうすればいいのか、ファーストコンタクトを重視した取り組みが必要だ。