軽バンの「タイヤカスタム」には厳しいチェックが必要! キャンプ&DIYブームに浮足立ってはいけないワケ

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近年、キャンプやDIYブームで人気が高まっている軽バン。そんな軽バンの定番カスタムがインチアップタイヤだ。

求められるホイールの確認

ホイールに刻印された「JWL」と「JWL-T」の文字(画像:ジャオス)
ホイールに刻印された「JWL」と「JWL-T」の文字(画像:ジャオス)

 タイヤをカスタマイズする際には、ホイールにも注目したい。

 実はホイールにも耐荷重基準があり、軽貨物車両のホイールはタイヤと同様に高い耐荷重が求められるのである。前述の国土交通省の告示には、ホイールに関する規定も記載されている。そこには、

「軽合金製ディスクホイールであって、『軽合金製ディスクホイールの技術基準』に基づき鋳出し又は刻印によりマークが表示されており、かつ、損傷がないものは『堅ろう』とされるものとする」

と記載されており、技術基準に合格したマークの表示が求められている。

 そのマークが「JWL」または「JWL-T」の刻印である。それぞれ乗用車用、バス・トラック用の軽合金製ホイールの基準である。軽バンの場合、このどちらかの刻印があり、タイヤに要求される最大負荷重を超える耐荷重性能を持つホイールであれば装着が可能だ。

 軽バンは、商用貨物車両の枠を超えて人気を博している。

「会社で使われる白い軽自動車」

というイメージは過去のものとなり、さまざまなカスタマイズが楽しめるようになっている。

 ただし、安全基準はおろそかにしてはならない。乗用車としてだけ使うとしても、軽バンは貨物車両であることに変わりはない。安全であってこそ、楽しいカスタマイズが可能なのだ。

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