クルマの窓から「ペット」の顔を出してはいけない、実にもっともな理由

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街を走るクルマの窓から、ドライバーのペットとおぼしき犬が顔を出しているのを見たことがある人は多いだろう。

安全な車内でのペットの移動

クルマの中でクレートに入っている犬(画像:写真AC)
クルマの中でクレートに入っている犬(画像:写真AC)

 ペットとの安全運転のポイントは、危険な状況に陥らないように乗せてることだ。

 もしペットが車内で自由に動き回れるのであれば、これまで考えてきたようなさまざまな危険な状況に陥る可能性がある。クレートなど箱状のものに入れ、ラゲッジスペースや後部座席に固定すれば危険を防げる。犬のシートベルトを使うこともできる。ヘッドレストに取り付けるものや、クルマのシートベルトのバックルに取り付けるものもある。ハーネスも併用すれば、ペットの負担も減るだろう。

 本田技研工業が販売する四輪クルマ用純正アクセサリーの開発・製造・販売を行うホンダアクセス(埼玉県新座市)が以前実施した調査(同社調べ)によると、30~69歳のドライバー1000人のうち3.5%が

「クルマで走行中、開いている窓から飛び出しそうになってしまった」

と回答。さらに10.7%が、

「クルマで走行中、急ブレーキや急ハンドルで座席から転落してしまった」

と答えている。

 安全対策が施されていない状態でペットをクルマに乗せれば、当然危険度は増す。けがをする可能性は大いにあるし、下手をすれば死に至ることさえある。そのため、ペット同伴のドライブでは、最悪の事態を避けるための対策が必要なのだ。

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