カーナビが裏目に? ドライバーを悩ませる「難解ジャンクション」の脅威、遭遇しても大丈夫な事前対策とは
複雑化するジャンクション

日本の高速道路の発展は目覚ましく、毎年のように新しい高速道路が開通し、私たちの交通をより便利で快適なものにしている。特に2000年以降の高速道路網の拡充は目を見張るものがあり、以前にも増して移動が容易になった。
高速道路の数が増えれば、必然的に高速道路のジャンクション(高速道路相互を直接接続するインターチェンジ)の数も増える。仕事やプライベートで年間約6万km走っている私(都野塚也、ドライブライター)がよく利用する東名高速道路や中央自動車道でも、昔に比べて圧倒的にジャンクションの数が増えた。
同時に、接続路線の数やジャンクションの位置関係から、行き先が複数ある複雑なジャンクションも多くなった。その結果、多くのドライバーが道に迷ったり、ミスをしたりしている。
ジャンクションで道に迷うことは、自分にとっても周囲のクルマにとっても危険なことであり、目的地を間違えれば時間のロスにもなる。
複雑化するジャンクションで行きたい方向に行くには、いくつかのことを知っておく必要がある。今回は、複雑なジャンクションに対処する際の注意点について解説する。
事前のルート確認を徹底する

ジャンクションで迷わないためには、事前の準備と確認が重要だ。行き当たりばったりでは、突然やってくる目の前の分岐に戸惑ってしまう。これはどんなにベテランドライバーでも重要な要素だ。
目的地までのルートをできるだけ詳しく調べておくことで、裏付けと自信が生まれる。高速道路を利用する際は、乗るべきインターチェンジ、利用するジャンクションやルート、降りるインターチェンジなど、あらゆる情報を入手することが不可欠である。
最近はスマートフォンやパソコンで簡単に地図が見られるようになったし、グーグルマップでは実際の道路の形状をリアルタイムで確認できるストリートビューもある。自分に合った準備・確認ツールを使い、出発前にできる限りの準備をしておこう。