羽田空港が7年連続で「世界一清潔な空港」に選ばれた理由 もはや次元が違うのか

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羽田空港は「世界で最も清潔な空港」として、実に7年連続9回目の1位に輝いている。その背景にあるものとは。

成田空港には日本のトイレ文化発信施設もある

成田空港「experience TOTO」外観イメージ(画像:TOTO)
成田空港「experience TOTO」外観イメージ(画像:TOTO)

 首都圏のもうひとつの国際空港、成田国際空港(成田空港)には、日本のトイレ文化をアピールする施設が存在する。2019年4月に第1ターミナル南ウイング到着階にオープンした「experience TOTO」だ。

 TOTOと成田空港が提携し、海外から入国しての最初のトイレで温水洗浄便座「ウォシュレット」に代表される“日本のきれいなトイレ文化”を訪日外国人の方々に体験してもらうのを目的に開設されたという。

 成田空港には第2ターミナルに2015年4月開設の「GALLERY TOTO」もある。筆者は数年前、成田空港でTOTOのウォシュレットの広告が大々的に掲示されたのを見たときには、とても驚いた。

「トイレ文化を世界にアピールできる国」

は日本ぐらいだろうが、良い試みだ。

 なお、羽田空港は、清潔さのほか、アジア地域の空港での総合評価、国内線空港総合評価、高齢者や障がいのある人に配慮された施設の評価でも1位。世界の空港総合評価「World’s Best Airports」では、カタール・ドーハのハマド国際空港に続いて2位だった(成田空港は4位)。

 空港は、海外から来る人々にとって最初に利用する施設であり、空港での体験で訪れた国・地域の第1印象が決まるといっても過言ではない。羽田空港では、清掃スタッフの高いプロ意識によって長年支えられている。

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