「デジタル乗車券」導入容易に システム開発不要の「RYDE PASS」が正式リリース

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RYDEが、鉄道、バス、船の乗車船券をデジタル化できるモビリティプラットフォーム「RYDE PASS」を正式リリースした。

乗客はスマホ画面を提示

「RYDE PASS」の画面イメージ(画像:RYDE)。
「RYDE PASS」の画面イメージ(画像:RYDE)。

 公共交通や自治体のDX(Digital Transformation)で事業を展開するRYDEが2021年2月22日(月)、鉄道、バス、路面電車、船などの切符をデジタル化できるモビリティプラットフォーム「RYDE PASS」を正式リリースした。

 RYDE PASSは、スマートフォンアプリとして提供されている。ユーザーはアプリで対象地域を選び、その地域で使えるチケットを選んで購入。乗車船時は、チケットの利用開始ボタンを押し、動画のチケット画面を乗務員や係員に見せることで、その交通機関を利用できる。交通事業者は、システム開発は不要で、画像と文字があればデジタルチケットを導入できる。デジタル化による顧客分析やマーケティング活動などの環境も提供していくという。

 RYDE PASSはすでに、豊橋鉄道の市内線1日フリー乗車券などで採用されているが、今後、チケットもQRコード認証やもぎり形式など様々な種類を実装していくとともに、「乗車券+食事、みやげ物、体験」といった企画券の形式にも対応する見込みだ。また、複数の交通事業者や自治体で連携したキャンペーン施策を実践できるよう順次更新が予定されている。