「MaaS Meeting 2021」3月開催 ニューノーマルでのMaaS模索 海外事例の配信も計画
ウィラーが、MaaSイベント「MaaS Meeting 2021」をけいはんなプラザで開催する。「ニューノーマルでMaaSが一気に加速する!」をテーマにMaaSの役割を考える。
テーマは「ニューノーマルでMaaSが一気に加速する!」
ウィラーは2021年2月9日(火)、イベント「MaaS Meeting 2021」を3月9日(火)にけいはんなプラザ(京都府精華町)で開催すると発表した。
MaaS Meetingは、2019年に「MaaSとは何か?」「MaaSは世の中にどのような価値を創造できるのか?」をテーマに初めて開催。官公庁や自治体、交通事業者、ディベロッパー、コンサルティングファームなど国内外のMaaSに関わる人々ら680人以上が参加したという。
2回目となる今回のテーマは「ニューノーマルでMaaSが一気に加速する!」。コロナ禍を乗り越え、以前よりも豊かな暮らしを創造し、それを持続可能にするためにはMaaSがどのような役割を果たすのか――ということについて、トークセッションやプレゼンテーションを通して考えていく。近畿経済産業局・近畿運輸局主催のシンポジウムや、ウィラーの新サービス発表も予定されている。
申し込み受付は始まってるが、参加は無料。また、リアルイベントと並行して、3月5日(金)から9日(火)までの期間、海外の先進事例を紹介する「MaaS Meeting World」のオンライン配信も予定されている。