首都高大橋JCT「良好な緑地」に認定 換気所屋上に田んぼ&地域貢献などSEGESで評価

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首都高速の大橋換気所「おおはし里の杜」が、高速道路会社では初めて、社会・環境貢献緑地評価システムSEGES「そだてる緑」に認定された。

高速道路会社では初めて認定

首都高速道路の大橋換気所「おおはし里の杜」(画像:首都高速道路)。
首都高速道路の大橋換気所「おおはし里の杜」(画像:首都高速道路)。

 首都高速道路は2021年2月5日(金)、大橋換気所「おおはし里の杜」(東京都目黒区)が、高速道路会社では初めて、社会・環境貢献緑地評価システムSEGES(シージェス)「そだてる緑」に認定されたと発表した。

「おおはし里の杜」は2013(平成25)年、3号渋谷線とC2中央環状線が交わる大橋JCTの大橋換気所屋上に整備された自然再生空間だ。隣を流れる目黒川周辺の原風景に基づく植栽景観を再生するとともに、多様な生き物の生育空間となる環境を創出することを目標としている。

 認定にあたっては、高速道路の換気所屋上という特殊な場所で、生態系に配慮しながら緑地空間を創出したことや、地域の小学生を招いた稲作体験などの地域社会への貢献が高く評価されたという。

 SEGES(Social and Environmental Green Evaluation System)は、企業などが創出した良好な緑地と日頃の活動、取り組みを評価し、社会・環境に貢献している、良好に維持されている緑地であると認定する制度で、公益財団法人都市緑化機構が主催している。「おおはし里の杜」は「そだてる緑」のExcellent Stage 2に認定された。Excellent Stage 2は5段階ある認定ラベルで真ん中にあたる。認定制度は「そだてる緑」のほかに「都市のオアシス」「つくる緑」がある。