高層マンションからJR新駅まで 日ハム「球場移転」で変わる街、ファン受け入れ体制は万全か?
北海道日本ハムファイターズが、2023年春から本拠地を北広島市内の新球場へ移転する。新名所の誕生に湧く地元。まちの景色や交通網も、姿を変えようとしている。
低迷する今季日ハム、巻き返しに期待
中央バスなどのバス会社も、それぞれの地域と球場を結んだ輸送計画を練っており、地方へもきめ細かく対応する。
本州から航空機でやってくるファンの受け入れにも積極的で、航空会社は航空チケット、宿泊付きの観戦チケットの販売にも力を入れる方針だ。
巨大な“新名所”の誕生に胸を高鳴らせているのが、ほかでもない北広島市民たち。その過熱ぶりは大変なもので、市役所内の5階には球団を歓迎する大型の横断ビラが貼られ、真ん中に球場の完成模型が陳列されている。
商工会議所前には日ハムを迎える宣伝塔が、またJR北広島駅構内には、日本ハムの宣伝ののぼりが見える。
2022年シーズンの日本ハムは、BIGBOSS新庄剛志監督を迎えて様変わりしたが、成績はあまり芳しくない。しかし、パ・リーグ首位打者争いのトップを走る松本剛外野手や、若手の清宮幸太郎内野手、野村佑希内野手、万波中正外野手のクリーンアップ、上沢直之、加藤貴之、伊藤大海の各投手の活躍などが目立つ。
それだけに、新球場元年となる来シーズンが今から待ち遠しい。