ヒトに頼らない「物流」構築へ ふるさと納税事業の新型センター、東京・両国にオープン

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地方創生事業を手掛けるレッドホースコーポレーションが、東京都墨田区にロボット稼働型の新型ロジスティクスセンターをオープン。物流ソリューションの確立などを目指す。

効率化と省人化を模索

ロボットによる棚搬送(画像:レッドホースコーポレーション)
ロボットによる棚搬送(画像:レッドホースコーポレーション)

 地方創生事業を主力事業とするレッドホースコーポレーションは2022年5月16日(月)、東京都墨田区の両国にロボット稼働型の新型ロジスティクスセンターを新規オープンした。

 ふるさと納税支援事業における物流ソリューションと、物流を軸にした新事業モデルの確立、人に頼らない新たな物流の構築を目指すとしている。

 同社は2021年10月に両国へ移転。本社機能とロジスティクス機能を有したハイブリッド型社屋となる。

 ロジスティクス機能の目的・戦略として、

・ふるさと納税支援事業における物流の効率化と費用低減
  適切な在庫コントロールを行い、円滑な出荷を行う
  幹線輸送からの流通モデルを新たに確立する

・次世代のロジスティクスに向けて可能性の模索
  棚搬送ロボットの導入による効率化
  コロナ禍での省人化の重要性と実現
  将来的なロジスティクス事業拡大を前提とする運用ノウハウの蓄積

・ECサイト「産直アウル」における宅配サービスの本格化
  定期便機能のリリースとともに自社発送便の取り扱いを開始する

を掲げる。

 同社は2014年6月に「ふるさと納税支援事業」へ参入。2022年5月現在、全国約250自治体と契約を結んでいる。

 採れたての食材を農家・漁師自身が発送し、直接顧客に届ける産地直送ECサイト「産直アウル」を運営。生産者と消費者がオンライン上で自由にやり取りできるチャット機能や、生産者がブログ感覚で情報発信ができるボード機能などが特徴だ。