Z世代ドライバーが最も危険運転だった! 77%の懸念が示す現実とは? 「年齢差別」に隠れたモビリティ構造の危機とは?

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世界18か国の調査で、77%が25歳未満のZ世代を危険視する一方、35~44歳ミレニアル世代は54%が信頼。高齢者への懸念や世代間差は、移動システム設計における経験と技術、社会的責任の課題を浮き彫りにする。

高齢ドライバーという「不安」

自動車(画像:Pexels)
自動車(画像:Pexels)

 若年ドライバーに次いで懸念されているのは高齢ドライバーである。回答者の48%が70代で運転をやめるべきと考え、46%は80代まで運転を続けてもよいと答えている。

 70代で運転をやめるべきと考える割合は、ハンガリーが63%で最も高く、ギリシャの59%、チリの58%が続いた。南アフリカでは29%が60代での運転終了を支持し、メキシコ14%、チリ10%が同様の意見を示している。

 一方、イタリアとニュージーランドは「運転は死ぬまで続ける」という認識が強く、それぞれ65%、62%が80代での運転終了を妥当と考えている。

 実際に80歳以上のドライバーの車に同乗することに抵抗を感じない人はわずか18%にとどまる。最も不安を示したのはギリシャ(94%)、ポーランド(93%)、ハンガリー(93%)で、回答者の9割以上が80代ドライバーとの同乗に不安を覚えている。

 狭い市街地や曲がりくねった田舎道では、経験よりも素早く反応できる能力が重視される傾向がある。

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