「ヘッドライトまぶし過ぎ」の正体! なぜSUVとLEDは「光の壁」を作るのか?

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自動車ヘッドライトの高性能化が進む一方、LEDや青白光の普及で「まぶし過ぎ問題」が顕在化している。英国調査では夜間運転中の33%が運転回数を減らし、日本でも光軸ずれやオートハイビーム不具合が安全課題となっている。

ヘッドライトグレアの可視化

ヘッドライトのイメージ(画像:Pexels)
ヘッドライトのイメージ(画像:Pexels)

 TRLは1850人の英国人ドライバーを対象に、夜間運転中のヘッドライトグレアの経験に関する調査を実施した。調査では計器を搭載した試験車両を用い、ドライバーの通常の目の位置に関するデータも収集した。

 測定項目には

・輝度や位置
・周囲の他車両の影響、
・試験車両のピッチングやロール
・同乗者による主観的なグレア報告

などが含まれる。収集したデータは機械学習アルゴリズムで分析され、状況に応じた最大輝度や観察者の報告に関連する変数が特定された。

 調査結果は、ドライバーが夜間運転でヘッドライトのまぶしさを重要かつ広範な問題と認識していることを示している。

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