大阪万博で注目「タクシー相乗り」 いったいなぜ?

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2021年導入のタクシー相乗りサービスは、大型イベントでの混雑緩和や料金抑制に効果を発揮。全国のドライバー数は2019年25.5万人から2022年20.9万人と減少傾向にあり、効率的な移動手段として業界・利用者双方に新たな価値を生む可能性がある。

運転手不足解消の切り札

走行しているタクシー(画像:写真AC)
走行しているタクシー(画像:写真AC)

 タクシー相乗りサービスは、1台で複数の乗客を運べるため、少ない台数でも対応可能となる。

 国土交通省関東運輸局が2025年3月に発表した「タクシー事業の概要や事故の状況等について」による全国のタクシードライバー数は、年々減少傾向にある。

・2019年:25.5万人
・2020年:23.5万人
・2021年:21.6万人
・2022年:20.9万人

少子高齢化による慢性的な運転手不足を背景に、1台で多くの乗客を運べる相乗りサービスは有効な解決策となる可能性がある。

 さらに利用者側にもメリットがある。相乗りにより料金を抑えられるため、これまで「タクシーは高くて乗れない」と敬遠していた層の利用促進につながる。新たな顧客獲得の可能性も広がるのだ。

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