荷物預かり業界に「黒船」襲来? コインロッカー封鎖にも強い「Bounce」、ヤマト提携の狙いとは

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海外旅行での「大きな手荷物の預け先問題」が国内の都市交通に新たな変化をもたらしている。サンフランシスコ発の「Bounce」をはじめ、多様な店舗が連携する有人クロークサービスは、2024年以降急速にネットワークを拡大し、全国の主要駅や地方都市に広がっている。

物流大手と連携拡大

Bounceはビッグエコーとも連携事業を開始(画像:Bounce Japan)
Bounceはビッグエコーとも連携事業を開始(画像:Bounce Japan)

 Bounceの利用方法はホテル予約アプリとほぼ同じだ。アプリの地図には、Bounceと契約している店舗やコインロッカーが表示される。予約や決済はすべてスマホで、オンラインが前提である。利用料金は店舗やロッカーにより異なるが、1日あたり概ね500円前後だ。

 アプリの地図を見ると、「なぜこんな場所に?」という地点にもBounceが展開していることがわかる。これは

「ヤマト運輸の営業所ロッカー」

もネットワークに組み込まれているためである。2024年12月、ヤマト運輸はBounceに出資している。

 直近では、カラオケチェーンのビッグエコーや南海電鉄との連携も発表された。ここまで急成長するサービスは珍しいといえる。南海電鉄は2025年7月16日から難波駅と関西国際空港駅で手荷物預かりサービスを開始している。

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