マイナ免許証、「国民置いてけぼり」で大混乱!? 全国で発行手続きバラバラ、「地域格差」が引き起こす深刻問題! 国民不在のデジタル化を考える

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3月24日に始まったマイナンバーカードと運転免許証の一体化は、手続きの効率化やオンライン化を進める一方で、都道府県ごとの差異が浮き彫りになった。現時点で、全国47都道府県の対応方法にバラつきがあり、システム障害や予約制の導入など、地域格差が顕在化している。今後、これらの課題は解消に向かうと予想されるが、現状の不便さをどう解消していくかがカギとなる。

事前予約が必要な地域も存在

マイナンバーカードに一元化するイメージ(画像:写真AC)
マイナンバーカードに一元化するイメージ(画像:写真AC)

 マイナ免許証の発行手続きを行うために、事前予約が必要な地域も存在する。

 例えば、東京都では「警視庁運転免許手続予約サイト」にアクセスし、運転免許試験場への訪問日時を設定する必要がある。しかし、予約制を導入している地域と、予約なしで対応している地域が混在しており、全国一律の基準は存在していない。

 また、土日の窓口開設についても地域や施設によって大きな差がある。例えば、長野県長野市の北信運転免許センターでは第1・3・5日曜日に窓口が開設されているが、同じ長野県でも佐久市の東信運転免許センターは第1・3日曜日、塩尻市の中南信運転免許センターは第2・4日曜日となっている。

 このように、各地域で開設日が統一されていないため、利用者は事前に確認が必要だ。

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