日産・ホンダ経営統合! 合同開発でVTEC搭載「シルビア」が登場? 魅力的なOEM車種も? 元ディーラー目線で考える

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ホンダと日産は2024年12月23日に経営統合に向けた基本合意を発表し、2025年6月の最終合意を予定。両社のディーラー統合は日本市場に大きな影響を与え、販売網縮小や効率化が進む中、新たな車種の追加やブランド統一が進展する可能性も。

日産ディーラー効率化の進展

日産自動車のウェブサイト(画像:日産自動車)
日産自動車のウェブサイト(画像:日産自動車)

 ディーラーの販売現場に立つ立場から見ると、長期的には

「販売網の縮小」

につながる懸念があるだろう。2024年12月23日の記者会見で「日産とホンダの両ブランドは残す方向」と発表されたが、筆者はしばらくの間はディーラーの再編は行われないとの希望的観測を持っている。ただし、日産の影響力が弱まれば、地場の正規販売店である日産ディーラーが厳しい状況に直面することは避けられない。

 すでに日本国内では日産ディーラーの効率化が進んでいる。2024年4月には、日産自動車が直営の神奈川日産と日産プリンス神奈川を統合し、「日産神奈川販売」を設立した。このような統合は日本各地のディーラーでも進み、店舗の統廃合が加速する可能性がある。

 多くの店舗に少ないスタッフでは効率が悪く、統合による効率化は必要不可欠だ。しかし、長期的にはホンダと日産のブランド統一が進むなかで、さらに店舗の統廃合が進む可能性が高い。

 現役のディーラー勤務者、特に若いスタッフにとっては、自身が働く会社の将来について不安を感じているのではないだろうか。

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