初代レクサスNXの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない【リレー連載】偏愛の小部屋(18)

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初代レクサスNX200tは、発売から8年経った今でもその魅力が色あせない。俊敏な加速、優れた燃費性能、広大なサブトランクなど、初代モデルならではの魅力は依然として高評価を得ている。特に、300万円台で手に入る新古車は、レクサスならではの高級感と安全性を求める消費者にとって魅力的な選択肢だ。

やばいポイント3「広大なトランクスペース」

レクサスのウェブサイト(画像:トヨタ自動車)
レクサスのウェブサイト(画像:トヨタ自動車)

 レクサスNXは、設計段階からハイブリッド仕様を前提にしており、そのためトランクルームの底にバッテリー用のスペースが確保されている。ガソリン仕様では、この部分がサブトランクとして使われ、使用頻度の低いカー用品などを十分に収納できる。

 筆者は写真撮影を仕事にしており、大型三脚やレフ板、ライティング用アンブレラ、スチール製脚立などをこの広いサブトランクに収納している。容量が豊富なため、大量の機材を積んでも後席には大人ふたりが快適に座れる。

 ハイブリッド仕様では、トランクの底がバッテリーで占められてしまい、同じ収納スペースは確保できない。しかし、新型NXでもガソリン車は初代と同様に広大なサブトランクを備えており、その利便性は変わらない。

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