「車でしか行けない食堂」でアルコール提供! これってアリ? 飲酒事故2000件超の現実で問われる、ドライバーのモラルとは

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アクセスが悪い場所での食堂のアルコール提供が地域振興に貢献する一方、飲酒運転による交通事故は2023年に2346件発生した。2024年11月から自転車の酒気帯び運転も罰則対象となる中、安全対策の強化が求められている。

送迎サービスで利便性向上

2007年当時の「ハンドルキーパー」運動ポスター(画像:日本フードサービス協会)
2007年当時の「ハンドルキーパー」運動ポスター(画像:日本フードサービス協会)

 運転代行の検索サイト『代行ナビ』の情報によると、東京エリアでは運転代行の基本料金が2000円からで、1kmごとに300円程度が一般的だ。

 一方、運転代行が盛んな福岡市では、初乗り料金が1kmまで1000円、2~3kmまで2000円といった料金体系が多い。東京に比べると利用しやすい料金設定だが、乗り合いをしない場合は決して安くはない。

 地域内でシャトルバスを運行するなどの対策があれば、さらに便利だ。実際、食堂が送迎サービスを提供したり、宿泊施設を併設している場合もある。

 筆者も、バス停が近くにあるものの本数が少ない食堂で、無料の送迎サービスを利用したことがある。

 このサービスは通常、3人以上の利用者がいる場合に提供され、食堂には宿泊施設も併設されているため、空室があれば宿泊することもできる。

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