夜間の服装、クルマが認識しづらい色は? 8色で調査、最大2.5倍の差が付く結果に
JAFは、夜間における歩行者の見え方や反射材の効果に関する調査結果を発表。最も視認性の高い服装とは?
意外? 赤や緑は認識しづらい
調査結果によると、車がロービームで走行した場合
・黒 27.6m
・青 27.6m
・紫 28.3m
・赤 28.3m
・緑 28.3m
・黄 31.0m
・白 37.6m
・黒+反射材 42.6m
・JAF制服 71.3m
という結果になった。
黒や青、紫といった色の服は夜の暗闇に溶け込んでしまい、横断歩道の手目まで接近しないと人として認識できない。最も視認性の高いJAF制服とは2.5倍以上の開きがある。
一方、反射材を着けた服装や白は、ロービームでも遠くから発見されやすい。また、日中であれば目立ちやすい赤や緑といった色の服装は、夜間では黒や青などと同じ程度に認識しづらいことが明らかになった。
JAFは「夜間外出時には可能な限り白っぽい服装を意識したり、反射材を身に着けたりすると良い」としている。
また、車がハイビームに設定することで視認性が格段に上がることから、ドライバーに対しては「夜間に運転する際は基本ハイビームで走行し、歩行者などをいち早く見つけることも重要」としている。
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新型コロナ禍で在宅時間が増えたことを背景に、運動不足解消のため夜間のランニングやペットの散歩を日課としている人も少なくない。
JAFは「自身と大切な家族を守るために、夜間でも見つけられやすい服装や反射材の着用を心がけましょう」と呼び掛けている。
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