隣に座る「トナラー」より迷惑? 電車でやたら押してくる「押スナー」という現代の闇

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コロナ禍でリモートワークを経験し、再び満員電車に戻った人々は、以前以上にストレスを感じるように。夏の暑さや“押スナー”による圧力で、肉体的・精神的な負担が増大している。

無言の押しに潜む不快感

満員電車のイメージ(画像:写真AC)
満員電車のイメージ(画像:写真AC)

 SNSで多く見かけたものに、押スナーのせっかちな行動がある。

 確実に下車したいという気持ちからか、ドアが開く前からぐいぐい押してくるというのだ。前の人たちはドアが開いていなければ、ドア方向に押し付けられるだけできつい。満員電車で痛い思いをした人々の体験談に

「若い女子の紙袋の角が痛い」
「男子学生のスポーツバッグが痛い」

が多いのだが、彼らは無自覚なので押スナーではない。押スナーは、腕で押してくる人、バッグで押してくる人、どちらも多いのだが、なかには、

「おばあちゃんが指の関節で背中をぐりぐり押してきて痛い」
「中年女性がお尻でボンって攻撃してきた。ぼよんとした感触が気持ち悪い」

といった変化球もある。せめて押すときに、「すみませーん、降りまーす」といいながらだったら、周囲の不快感が減ると思うのだがどうだろうか。

 無言だからこそ陰気で怖い。

 ただ東京は特に、ぶつかっても謝らない人が多い土地。あまり声をかけるのもかえって不自然なのか。押す回数が多すぎて、いちいち声を出してられないのか。

 またこちらも声をかけられる回数が多いと、疲れるし不快になるなんてこともあるのだろうか。

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