年間6万km走行のドライブライターが熱弁! 「ハイウェイオアシス」の魅力とは何か? SA・PAとはどう違うの?

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ハイウェイオアシスは、高速道路利用者や地域住民が楽しめる大型複合施設である。全国に24か所あり、地域の特産品やレジャー施設などが充実している。利用者は高速道路を降りずにこれらの施設にアクセスできる。

HWOとSA・PAの違い

新東名。岡崎SAはNEXCO中日本管内で最大規模のSA(画像:都野塚也)
新東名。岡崎SAはNEXCO中日本管内で最大規模のSA(画像:都野塚也)

 HWOは、高速道路の休憩ポイントであるSAやパーキングエリア(PA)とは異なる。HWO、SA、PAは、いずれも高速道路利用者の休憩所として利用できるが、厳密に見ると違いがある。

 HWOとは、高速道路利用者や地域住民を対象とした施設である。公園やレジャー施設などがその例である。一方、SAやPAは、主に高速道路利用者を対象とした施設を備えている。フードコートや土産物などを販売するショッピングコーナーなどがこれにあたる。

 HWOのあるSAやPAは、SAの敷地とHWOの敷地が明確に分離されていることが多い。なかには、互いの距離が歩くには遠いため、SAの駐車場とHWOの駐車場がわかれているところもある。

地域住民もうれしいHWOの利点

上信越道。小布施HWOには長野名産りんごを使用した商品がズラリ(画像:都野塚也)
上信越道。小布施HWOには長野名産りんごを使用した商品がズラリ(画像:都野塚也)

 では、なぜHWOが快適で便利なのか、どんなメリットがあるのか、その話をしよう。

 まず、高速道路利用者の立場からすると、通常のSAでは対応できない施設へのアクセスが可能になる。HWOは、提供する施設にそれぞれ違いがある。小さな遊園地や観覧車があるところもあれば、郷土博物館のような施設もあり、SAよりもその土地ならではの体験ができる。

 近年、SAでは地元の特産品やご当地グルメの販売を強化しているが、HWOではそれがさらに強くなっている印象がある。例えば、上信越自動車道の小布施HWO(長野県小布施町)では、長野特産のりんごやりんごを使った商品を販売する売り場があり、時期によってはりんごジュースがたくさん飲める。

 地域住民にとっては、こうした施設を利用しながら、SAの施設も気軽に利用できるというメリットがある。SAにはフードコートやショッピングコーナーが凝縮されており、何か食べたいときや買いたいときにとても便利だ。

 また、これから夏休みシーズンに入るが、HWOには

・バーベキュー
・キャンプ
・アスレチック
・水遊び

などが楽しめる、ぴったりの施設がいくつかある。

HWOの特徴は、少人数から大人数まで、また大人から子どもまで幅広く楽しめることだ。ただし、HWOによって施設が異なるので、よく調べてから訪れてほしい。

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