子どもが成長したら、「自転車を積めるクルマ」を即購入すべきワケ
少子化と全県一区制の導入により、多くの高校生が自転車通学を選んでいるが、遠方通学や自転車故障時に対応するためには、自転車が積めるクルマが必要だ。特に27インチ自転車が積載可能な室内高1.2m以上のミニバンやハイト系軽自動車が理想的。子育て中は、自転車を積めるクルマ選びが安心だ。
自転車積載に適した車種

とはいえ、自転車を積めるためだけにクルマを選ぶわけにはいかない。では、積めることを条件のひとつにした場合、どのような選択あるのか。
まず、高校生が登下校に使う27インチの自転車を想定してみると
・全長:約1.83m
・全幅:約0.57m
・全高:約1.2m
が一般的なサイズとなる。このサイズの自転車をクルマに積む場合、
・室内高が高い
・荷室開口部が広い
・低フロア設定でシートアレンジが多彩
なクルマが理想的だ。特に室内高が重要で、27インチの自転車は全高が約1.2mあるため、それ以上の大きさでないと積み込むことができない。
トヨタ・アルファードや日産・セレナなど、ファミリーカーの定番であるミニバンは、中型以上のモデルでも室内高が1.4m以上あることが多いため、シートアレンジを工夫すれば多くのクルマに積み込める。
小回りの利くコンパクトカーが好みなら、ハイト系に分類されるモデルを選ぶといいだろう。軽自動車なら、全高1.75m以上でスライドドアのスーパーハイト型軽自動車、通称“プチバン”がおすすめだ。天井高が1.4m前後のものが多いので、27インチのものでも積載可能だ。また、荷室開口部が1m以上あり、荷室フロア高が60cm以下であれば、積載時の負担は少ない。
ただし、車種によって奥行きなどに違いがあるため、積載時にハンドルをどの程度切るか、シートをどのように配置するかなどを確認する必要がある。それでも、プチバンにはいろいろなタイプがあるため、選ぶクルマも多そうだ。