米国人、実は「中国EV」に興味津々! 40歳以下のなんと“8割”が支持、米企業の調査で明らかに バイデン100%輸入関税は効果があるのか
米国の調査で、中国ブランドのEVが一定程度受け入れられ、購入意欲を示す人も一定数いることが明らかになった。現在、米国では中国ブランドのEVは販売されていないが、仮に販売された場合、一定の台数が見込めるだろう。
中国EVに興味津々の若者

調査結果によると、中国ブランドのEVを「必ず」または「おそらく」購入すると回答した人は36%で、この数字は40歳以下のミレニアル世代とZ世代では
「76%」
に上った。一方、60歳以上のシニア層で同様の回答をした人の割合は26%にとどまり、若い世代でも中国ブランドに抵抗のない層が増えていることがわかる。
米国ではまだ市場に出回っていない中国ブランドのEVに高い購入意向を示した40代以下の若い世代は、インターネットやSNSを通じて、各中国自動車メーカーがどのようなEVを販売しているのか、その実態を把握した上で好意的な回答をしたようだ。
また、EVの生産国に関する質問では、すべての年齢層で「米国で生産されたEVを購入したい」と回答した割合が「米国外で生産されたEVを購入したい」と回答した割合を上回った。中国の自動車メーカーが米国の隣国であるメキシコやカナダでのEV生産を増やすと予想されるなか、「バイ・アメリカン」が支持されていることがよくわかる。
この結果が示しているのは、EVを選ぶことがスマートフォンを選ぶことに似てきているということだ。従来のようなクルマの機能面よりも、
・エクステリアデザイン
・インテリア
・コネクティビティ
・操作性
などを重視する傾向が強まっているのだ。実際にディーラーに行かなくても、ネットで多くの情報を収集できるようになったことも、こうした傾向に拍車をかけている。