出会ったクルマにもうメロメロ! あなたは“ひと目惚れ”でクルマを買ったことがありますか

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BMWジャパンとホンダがクルマ購入に関する調査結果を発表した。いずれの調査でも、購入動機として「見た目」が大きな割合を占めていることがわかった。これらの結果を通じて、ひと目惚れでクルマを購入することはアリなのかを考えてみた。

デザインの多様性と差別化

「ひと目惚れ購入に関する調査」(画像:BMWジャパン)
「ひと目惚れ購入に関する調査」(画像:BMWジャパン)

 クルマのデザインの良しあしを決める感性には個人差がある。一概に「グッドデザイン」といえるクルマを特定するのは難しい。

 クルマは四つのタイヤ、乗員スペースなど基本的な構造が決まっているため、デザインも似たり寄ったりになりがちだ。そうした制約のなかで差別化を図り、直感に訴えるためには、より多くの人が共感できるデザインを突き詰めることが重要になる。これはクルマ開発において重要なファクターとなるだろう。

 このようにデザインについて考えていたとき、3月13日に亡くなったカーデザイナーのマルチェロ・ガンディーニを思い出した。彼は数々のカーデザインの傑作を生み出したレジェンドであり、生み出したランボルギーニ「ミウラ」や「カウンタック(現在の名称はクンタッチ)」は、一瞬にして人々の心を奪ったまさに傑作である。

 ランボルギーニにひと目惚れして実際に購入できる人は少ないだろうが、彼がこの世に生み出した数々の名車は、時代の閃光のように彼の遺産として後世に語り継がれていくことだろう。故人の冥福を祈りつつ、本稿を結びたい。

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