自動車購入「残クレ」の闇、実はデメリットも多かった? “無限ループ”に陥る可能性も
新車購入の手段として残クレを利用する人が増えている。通常の購入方法よりも費用対効果は高いが、実はデメリットも多いことを再確認しておきたい。
利用に求められる慎重判断

残クレにデメリットがあるとわかっていても、高額な新車をポンと購入するのは難しい。どうすれば月々の負担を減らせるのか、頭を悩ませている人も多いだろう。
ひとつの提案は、ディーラー以外からローンを組むことだ。特に銀行などの金融機関では、ディーラーよりも低金利のマイカーローンが用意されている。
ただ、手続きが煩雑だったり、審査が難しかったりといったデメリットもあるが、銀行などの金融機関から長期間ローンを組むことで、支払期間は長くなるが、金利負担は軽減される。
営業マンは新車を売るだけでなく、残クレの契約数を目標として課されることもある。積極的に残クレを勧めてくることもあるが、
・自分の使い方に残クレが適しているのか
・銀行などを使って残クレを使わずに済むのか
よく検討することをお願いしたい。
筆者(宇野源一)はディーラー時代、
「契約からすべての手続きを店舗で行えるので便利ですよ」
というセールストークで残クレなどの利用を進めていた。担当営業マンの人柄がよかったとしても、腹のなかはわからないから、ぜひ自分で慎重に判断してほしい。