リベラルもEVも大っ嫌い! トランプが当選すれば、EVはむしろ米国外で独自進化を遂げ、爆発普及するかもしれない
11月の米大統領選は、バイデンとトランプの一騎打ちになることが確実視されており、「もしトラ」「まじトラ」として現実味を帯びてきた。いうまでもなく、トランプはEVの“天敵”である。
「もしトラ」と「まじトラ」

今、欧州を中心に「もしトラ」への備えが盛んに議論されている。「もしトラ」とは、トランプ前大統領が再び米国大統領となることをいう。
共和党の候補者選びでは、ヤマ場と目されていた3月5日の-スーパーチューズデーでトランプ前大統領が圧勝、6日には指名争いをしていたニッキー・ヘイリー氏が撤退を表明した。
2024年11月に実施される米国大統領選挙は、バイデン大統領とトランプ元大統領の一騎打ちとなることが確実となり、「もしトラ」が
「まじトラ」
となる現実味を帯びてきたといってもよいだろう。
トランプ前大統領の政策

トランプ元大統領は、政策を公約集「アジェンダ47」として自身のウェブサイトで公開しており、誰でも閲覧できる。
アジェンダ47では、
「米国第一」
「伝統的な米国の保守主義の復活」
という核に基づき、経済・産業政策、外交政策、行政改革などそれぞれの分野において、トランプ元大統領らしさ全開の政策を掲げている。保守主義とは、伝統や既存の価値観、制度を重視し、それらを維持・強化しようとする考えを指す。
もちろんなかには、
・左翼的な思想や先進国で広まりつつあるジェンダーイデオロギーを排除し、愛国的な価値観を持つ教師による親米教育を進める
・3万3000人のホームレスの退役軍人に、施設と治療を提供する
といった振り切った政策も見受けられる。