「同僚」すら信頼しない日本人 米国PR会社調査で判明、会社への信頼度は“下から2番目”という世知辛い現実 どう打破すべきか
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世界28か国を対象にした信頼度調査「2023エデルマン・トラスト・バロメーター」によると、日本の「自分の勤務先」に対する信頼度は28か国中「27位」だった。
従業員エンゲージメントの低い日本

人の信頼度は相互に影響しあう。勤務先への信頼度が低ければ、勤務先から信頼されているという感覚も薄いだろう。
米国のソフトフェア会社スラックの調査によれば、雇用主から信頼されていると感じているデスクワーカーは、そうでないデスクワーカーに比べ、次のように高いパフォーマンスを示している。
・2.1倍の集中力
・2倍高い生産性
・仕事に対する総合的な満足度が4.3倍高い
仕事でより多くの努力をすると回答する確率が1.3倍と有意に高いこともわかっている(2023年7月26日付け)。
信頼度と強い関係にあるのが従業員エンゲージメント(会社に貢献したいという自発的な意欲)であり、ギャラップ社のデータによると2020~2022の日本はわずか
「5%(グローバルは23%)」
である。
この従業員エンゲージメントの高低は、従業員の生産性とパフォーマンスの成果にも影響するといわれている。
信頼度を高める鍵は、やはり透明性や情報にアクセスしやすいことだ。モビリティ企業も、これまで以上に信頼度を高める努力をして、従業員のパフォーマンスを上げていってほしいものだ。