三条タクシーSNS炎上の深淵 公式アカで堂々&無邪気な「性的投稿」、時代遅れな“昭和ノリ”の耐えられない軽さ
「運転もしてくれるレンタル彼女」

三条タクシーが、女性ドライバー兼インフルエンサーとファンの宿泊イベントを開催していたことも批判の対象となった。また
「レンタル彼女でもなく、観光ガイドでもなく、タクシードライバーを貸切る。っていう新しいジャンルを築きたい」
と投稿も物議をかもしている。
実際、彼女は貸し切り専用のドライバーとなり、指名料の1100円(税込み)を通常料金に上乗せする形を取っていた。
「レンタル彼女でもなく」といっているが、食事の同伴なども行っていて、実質は「運転もしてくれるレンタル彼女」であったと考えられる。
「キャバクラとの違いは何ですか?」
と半笑いでインタビューしている動画さえある。
失った女性利用客の信頼

会社が女性ドライバーを性的な存在として大いにアピールしていたのだから、彼女のみならず同社の他の女性ドライバーふたりに対しても、利用客は
「下品な会話をしてもよい」
と錯覚していたことだろう。特に性的な投稿に引き寄せられてきたタクシー利用客であればその確率は上がる。
タクシーという個室のなかで、さらには性暴力をふるわれる可能性もあった。会社としての社員の安全対策から程遠いところにあったといえる。
女性ドライバー兼インフルエンサーは、一連の騒動は社長が悪いのではなく、自身が首謀者といった意味の発言をしているので、本人にも非があるのだが、会社として公式に出していたスタンスの問題が薄らぐことはない。
一連の騒動に関し、SNS上では女性を中心に「きもちわるい」という声が多く上がっている。
さらに
「ひとりで乗るときに三条タクシーを使いたくない」
「こういう会社のタクシーは利用したくない」
という声も見受けられた。女性蔑視の体質のタクシーに乗れば何が起こるかわからないと不安を覚えるのも当然である。
結局、女性タクシードライバーをアピールすることで、女性利用客の信頼を失ってしまう事態となった。