運転下手は近づくな! タモリ倶楽部も注目、とにかく狭い「酷道」をご存じか
「酷道」とは整備が行き届いていないため、とにかく狭くて走りにくい道路である。その魅力を紹介する。
ネットやテレビで紹介された酷道

酷道はひとつのジャンルとして成立しているものの、世間的な注目度が低い上に、マスコミにも取り上げられにくさが残る。
例えば、津軽半島の最北端にある龍飛岬の国道339号線は、日本で唯一の「階段国道」としてしばしばテレビや雑誌で紹介されており、見たり聞いたりした人も多いのではないだろうか。
このほか、東大阪市にある商店街を貫いている国道170号線も、物珍しさも手伝ってか、テレビなどで度々登場している。これらの国道と比較すると、酷道はやはりインパクトに欠けるようである。
その昔放送されたタモリ倶楽部の全国一般国道ランキングでも、いくつかの酷道が取り上げられているが、先に述べた国道170号線や国道339号線を含めた内容だった。
インターネットで酷道と検索すると、さまざまな酷道に関する情報が得られる。試しに「日本三大酷道は?」と検索してみると、
・国道439号線:徳島県徳島市から高知県四万十市まで
・国道425号線:三重県尾鷲市から和歌山県御坊市まで
・国道418号線:福井県大野市から長野県飯田市まで
との検索結果が表示される。もちろん、このほかに国道157号線なども日本三大酷道と目されている。
また、国道421号線の石榑峠(いしぐれとうげ)のように、以前は酷道マニアの間では有名な場所であったが、トンネルが整備されてしまった酷道もある。