交通ルールを守っているつもりで、実は迷惑運転! あなたの「常識」は非常識なんです

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交通ルールやマナーを守って車を走らせているつもりでも、実は迷惑な運転をしているかもしれない。あなたの「常識」が「非常識」でないか、確認してみよう。

周りが不信感抱く運転とは?

あなたの運転は大丈夫?(画像:写真AC)
あなたの運転は大丈夫?(画像:写真AC)

 日頃車を走らせていると、他のドライバーの運転にモヤモヤすることがある。危険な運転は論外だが、普通に運転しているつもりで、周りに不信感を抱かせていることを、当の本人が気付いていないケースがあるのだ。

 交通ルールは守っていても周りを不快に思わせる運転かもしれないし、実はルール違反かもしれない。マナー的にどうか、ということもあるだろう。かなり筆者(松尾彰、フリーライター)の主観的なことも多いが、いくつか挙げていこう。

 明確な決まりはないのだが、どうしても合流で譲りたくない車。こういった車の後方では必然的にブレーキが踏まれることが多くなり、流れが悪くなる。

 ブレーキのかけ方でいうと、急に止まる用事ができたのかもしれないが、いきなりブレーキをかけ、ハザードを出して左に寄って停止する車がある。前もって左に寄る合図を出してから減速してもらわないと、後続車の追突や事故を誘発したり、横を走る自転車やバイクを巻き込んだりして、事故の原因となる。

 ブレーキをちょくちょく踏んで流れに乗らない車も見かける。スマホを操作しながらの運転は違反になるが、カーナビの画面を頻繁に見ながら運転しているようだ。こういう車の後ろに付いたときは運転しにくい。

 また、日本では使用している人は少ないが、霧や雪でもないのにリアフォグランプを付けて走っている人がいる。まぶしくて後続車は危険だ。

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