ベビーカーレンタルサービス「ベビカル」、JR東日本エリアすべての都県で利用可に 15日から
JR東日本は、首都圏主要駅を中心に展開しているベビーカーレンタルサービス「ベビカル」のサービスエリアを12月15日から拡大し、青森駅、山形駅、新潟駅などでサービスを始めると発表した。
青森駅、山形駅、新潟駅に導入

JR東日本は12月9日、首都圏主要駅を中心に展開しているベビーカーレンタルサービス「ベビカル」のサービスエリアを12月15日から拡大し、新たに青森駅、山形駅、新潟駅など8カ所でサービスを始めると発表した。これでJR東日本エリアのすべての都県で利用できるようになるという。
「ベビカル」は2021年4月にサービスを開始。専用ウェブサイトで会員登録をした上で、日時・場所を選択し、予約。有人ステーションの場合は、係員に予約コードを提示して、ベビーカーを借り、予約終了時間までに返却する。今回、営業エリア全都県にサービスを拡大することで、「子育て世帯のお客さまが新幹線や特急列車で帰省・観光する際のご負担を軽減できるようサポートしたい」(同社)としている。
利用料金は、貸し出し後1時間は250円。その後、30分ごとに100円加算される。長時間の場合、12時間最大1500円など。詳細は「ベビカル」のサイトで。