東名・名神の「道路幅」が他の高速道路より10cm広いワケ

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日本全国を走る高速道路の中でも、歴史ある大動脈といえば東名高速道路と名神高速道路。この2路線ならではの特徴を紹介する。

大御所の2路線を比べてみると?

名神は「日本で最初の高速道路」(画像:写真AC)
名神は「日本で最初の高速道路」(画像:写真AC)

 東名と名神、セットに扱われることも多いが、当然両者で異なる点もある。以下、いくつかの項目で比較してみる。

 まず起点から終点までの距離、いわゆる全長。東名は346.7kmなのに対して、名神は189.5kmと、東名の半分ちょとしかない計算だ。

 筆者も東京から大阪まで走った際にあらためて感じたが、首都圏―中京圏よりも中京圏―関西圏の方が、はるかに近い。

 たしかに、インター番号の数は東名の方が多いし、東海道新幹線でも東京―名古屋より名古屋―新大阪の方が、所要時間は短い。

 サービスエリアの数は、東名が六つで名神は四つと全長に比例する形になっているが、個人的には名神の全長が短めの割には、SAの数は充実しているという印象を持っている。

 交通量は、国土交通省から発表された2019年度の高速道路区間別渋滞ランキングを見ると、東名はトップ10のうち7区間ランクインしているのに対して、名神は15位が最高と、交通量の多さも東名に“軍配”があがる。

 とはいえ、名神は日本で初めて開通した高速道路という、輝かし看板があり、名神を走行すると高速道路の歴史に思いをはせて思わず感慨深くなる。

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