東名・名神の「道路幅」が他の高速道路より10cm広いワケ

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日本全国を走る高速道路の中でも、歴史ある大動脈といえば東名高速道路と名神高速道路。この2路線ならではの特徴を紹介する。

なぜ? 幅員が通常の高速道路より広め

東名と名神は、幅員が広めに取られている(画像:都野塚也)
東名と名神は、幅員が広めに取られている(画像:都野塚也)

 東名と名神ならではの特徴として、意外と知られていないのが、実は両路線は、他の高速道路よりも車線が広めに設計されていることだ。

 通常の高速道路は車線の幅員が基本3.5mで設計されているところ、東名と名神だけは基本10cm長い3.6mで設計されている。

 ちなみに、首都高などの都市高速は3.25m。新東名高速道路(新東名)は3.75mが基本となっている。

 東名と名神だけなぜ車線の幅が違うのかというと、東名と名神が開通した頃まだまだ高速道路の基準が定まっておらず、アメリカの12フィート = 3.6mを採用したためだという。

 10cmとはいえ車線が広い分ゆとりを感じやすく、多少とも運転のしやすさを感じるはずだ。東名や名神にもカーブや勾配の激しい区間はあるため、ゆとりがあるのは意外と大事である。

 今度、東名か名神を走行した際には車線の幅員にも注目してみてほしい。通常の高速道路と10cmの違いとはいえ、意識してみると微妙な広さを感じられるものだ。

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