「車中泊 = 貧乏旅行」は時代遅れ! コロナ禍でいまや“映えレジャー”に、いったいなぜなのか

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新型コロナウイルス禍でソロキャンプが流行したが、それに伴い「車中泊」が新たなレジャーとして存在感を見せている。その需要を後押しするサービスや各メーカーの車種も粒ぞろいだ。

感染リスクを抑え、ひとりの時間を満喫

ソロキャンプと車中泊のイメージ(画像:写真AC)
ソロキャンプと車中泊のイメージ(画像:写真AC)

 ソロキャンプの流行と併せて、ひとりでの車中泊を楽しむ人が増えている。

 ソロキャンプや車中泊が人気になっている背景には、言うまでもなく新型コロナウイルスの感染拡大がある。日常の喧騒(けんそう)を離れて自分の時間を満喫できる上、誰とも接触しないため感染リスクを減らせるというわけだ。

車中泊が「空前のブーム」と言える理由

 ソロキャンプでの車中泊の需要が高まる中、Carstay(カーステイ)という新たなサービスが登場している。これは、車中泊をしたい旅行者と、駐車場や空き地を収益化したいホストを結ぶマッチングサービスだ。専用アプリもあり、利便性は高い。

 車中泊を行えるスポットが限られている中、需要と供給をつなぐ注目すべき新サービスだ。

 また、車中泊への関心の高まりは「RVパーク」の利用率の推移からも見てとれる。

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