新車を買って「後悔」ふたりに一人 「追加機能が欲しい」過半数、全国550人アンケート
KINTOが「新車の機能・スペックに関する後悔」調査を発表。後悔した理由の第1位は?
「購入後すぐに新型が発売」も

自動車のサブスクリプションサービスを展開するKINTOは、10年以内に新車を購入した人を対象に「新車の機能・スペックに関する後悔」調査を行い、結果を発表した。
調査は2022年5月9日(月)~10日(火)に全国550人を対象に実施。新車を購入し納品された後に、何らかの後悔を感じたかを尋ねる問いでは「強く感じたことがある」は12.0%、「感じたことがある」は36.5%で、合計すると過半数近くに上った(計48.5%)。
後悔した点を具体的に尋ねる問い(複数回答)では、「追加で機能・装備が必要になった」が55.4%、「購入後すぐに新型が発売された」が17.6%、「他の車種が欲しくなった」が15.4%。そのほか、「燃費が悪かった」(13.5%)などが挙がった。
また、納車直後ではなく乗り続ける中で「購入時にこうしておけば良かった」という後悔が出てきたかについては「非常にある」が7.3%、「ややある」33.1%で計40.1%だった。
追加したい機能や装備の上位は「安全装備」(37.6%)、「快適性(空調・電動シートなど)、ナビ・オーディオ」(35.9%)、「利便装備(照明、コンセント、電動ドアなど)」(34.8%)が並んだ。