ビール大国ドイツ危うし! 「トラックドライバー不足」でビール瓶も足りない事態が勃発していた
ドイツで現在、ビール瓶不足が懸念されている。原因は「エネルギー価格の高騰によるビール瓶価格の高騰」だけでなく、トラックのドライバー不足」にあるという。
EUがウクライナのトラックドライバーを承認

ドライバー不足の解決策のひとつとして注目されていたのは、ウクライナ人のトラックドライバーだ。以前は、ウクライナ人のドライバーは、ポーランド国内では運転できるが、ドイツでは摘発の対象となっていた。
ドイツのロジスティクス協会は、ドイツ政府に対し、かねてよりウクライナ人ドライバーを認めるように働きかけていた。そして状況が一変し、EUがウクライナ人ドライバーを承認すると決定した。
EUによると、ウクライナの難民支援とドライバー不足の課題解決を兼ねて認めたとのことだ。7月下旬から、ウクライナ人のバスおよびトラックドライバーは、運転免許証の交換や運転免許試験が不要になり、簡単な講習と試験を受けることで従事可能となる。
とはいえ、ウクライナ難民支援の一環であることから、当面は2023年2月23日までの期限付きであり、その先は未定だ。また、ポーランドでは多くのウクライナ人トラックドライバーがロシアと戦うために国に戻ったとのことだ。このEUの決定が、どこまで効果を発揮するのか未知数だ。