ヤマトHD「空の輸送」実現へ一歩前進 物流eVTOL用貨物ユニット形状開発 JAXAとタッグ

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空を飛んでも車で運ばれてもOKの形状を開発。
「PUPA R8801」の運用イメージ(画像:ヤマトホールディングス)。
「PUPA R8801」の運用イメージ(画像:ヤマトホールディングス)。

 ヤマトホールディングスと国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2020年12月、物流電動垂直離着陸機(物流eVTOL)への装着と、地上輸送手段の両方で使える大型貨物ユニットの空力形状を開発したと発表した。

「PUPA(ピューパ)R8801」と名付けられたこの大型貨物ユニットは、「空」の領域を効果的に活用する新たな物流サービスの実現に向けて開発が進んでいる。今回、ヤマトHDとJAXAが、物流eVTOLに装着したときの高い空力特性と、既存の陸送ユニットと共存する直方体に近い形状の両条件に合致する貨物ユニットの空力形状を開発し、成立性を実証したという。

 ヤマトHDは「『新たな空の輸送モード』の構築に向け、今回の成果を踏まえた具体的なサービス性検証を含むシステム開発を続けることで、2020年代前半までのサービス導入を目指す」としている。