エミレーツスカイカーゴ、新貨物機を受領し輸送能力を強化 777型貨物専用機は合計11機に

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エミレーツスカイカーゴは、新しいボーイング777F型機を受領したと発表した。これにより、エミレーツ航空の777型貨物専用機は合計11機となった。

11都市へ定期貨物便を運航

エミレーツ航空貨物部門のエミレーツスカイカーゴ(画像:エミレーツ航空)
エミレーツ航空貨物部門のエミレーツスカイカーゴ(画像:エミレーツ航空)

 エミレーツ航空貨物部門のエミレーツスカイカーゴは2022年6月3日、新しいボーイング777F型機を受領(じゅりょう)したと発表した。これにより、エミレーツ航空の777型貨物専用機は合計11機となった。

 今回受領した新貨物機(機体記号A6-EFT)は、シアトルにあるボーイング社のペインフィールドを出発し、初めて貨物を搭載するため香港に向かった。香港で電子機器、消費財、一般貨物等を搭載した後、当機はエミレーツスカイカーゴの本拠地であるドバイ・ワールド・セントラルに5月28日午前(現地時間)着陸した。

 エミレーツスカイカーゴは現在、11都市へ定期貨物便を運航している。また、エミレーツ航空が保有する200機以上のボーイング777型とエアバスA380型のワイドボディー旅客機は、6大陸130以上の都市に就航しており、これら旅客便のベリースペースの貨物容量も輸出者に提供している。2021年、エミレーツスカイカーゴは210万トンを超える貨物を輸送している。

 エミレーツ航空貨物部門上級副社長のナビル・スルタンは、

「この新貨物機は、コロナ禍でもフル稼働でお客さまにサービスを提供し、世界中のサプライチェーンを動かし続けてきたわれわれの輸送能力を強化します。2022年6月には2機目の777F型機を受領予定です。そして2023年には、4機の777型旅客機を貨物機に改修するプログラムを開始し、2024年末までに改修した航空機すべてを再受領する予定です。これらの投資は、最高の航空機でお客さまにサービスを提供し、ドバイ経由で重要な商品や貿易の流れを可能にするというわれわれの決意を反映しています。エミレーツスカイカーゴは、航空機、グローバルネットワーク、テクノロジー、そしてドバイのハブにある世界クラスの物流インフラへの投資を通じて、世界最大級かつトップクラスの航空貨物会社のひとつとして、今後も歩みを続けます」

とコメントを寄せている。

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