国内スタートアップ「資金調達金額ランキング」発表! テラドローンが80億円調達で3位にランクイン【2022年1~4月】

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ベンチャー企業支援のフォースタートアップスは5月18日、「国内スタートアップ資金調達金額ランキング(2022年1~4月)」を発表した。1位はソフトバンクロボティクス、3位はテラドローンだった。

1位はソフトバンクロボティクス

資金調達のイメージ(画像:写真AC)
資金調達のイメージ(画像:写真AC)

 ベンチャー企業支援のフォースタートアップス(東京都港区)は2022年5月18日、「国内スタートアップ資金調達金額ランキング(2022年1~4月)」を発表した。調査期間は2022年1月1日から4月30日まで。

 ランキング(事業内容、調達金額)は、次のとおり。

1位:ソフトバンクロボティクス(ロボットプロダクトの研究開発、100.0億円)
2位:AIメディカルサービス(内視鏡の画像診断支援AIの開発、80.0億円)
3位:テラドローン(ドローン運行管理システム「Terra UTM」など、80.0億円)
4位:Synspective(衛星データを使用したソリューションサービス、70.6億円)
5位:Rapyuta Robotics(ロボティクスプラットホーム「rapyuta.io」、64.1億円)
6位:ANA NEO(バーチャルトラベルプラットホーム「SKY WHALE」、55.0億円)
7位:シェアリングエネルギー(太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」、55.0億円)
8位:jinjer(バックオフィス向けクラウド「ジンジャー」、50.4億円)
9位:Kyash(ウォレットアプリ「Kyash」など、49.0億円)
10位:サイカ(マーケティングSaaSアプリケーション「ADVA MAGELLAN」、37.0億円)
11位:TOKIUM(ペーパーレス経費精算システム「TOKIUM経費精算」、36.9億円)
12位:double jump.tokyo(ブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」など、30.0億円)
13位:アストロスケール(スペースデブリ除去に関する技術開発(アストロスケールホールディングス子会社)、30.0億円)
14位:エリーパワー(大型リチウムイオン電池および蓄電システムの開発、30.0億円)
15位:アドインテ(AlBeaconマーケティング アドインテDMP DSP事業、28.6億円)
16位:アキュリスファーマ(神経・精神疾患領域における新薬の開発・商業化、27.7億円)
17位:MOT総合研究所(環境・エネルギー分野の新規事業開発、25.0億円)
18位:ビットキー(ブロックチェーン技術を基盤としたスマートロック「bitlock」、24.0億円)
19位:モジュラス(最先端創薬テクノロジーを駆使したネットワーク型創薬の開発、23.4億円)
20位:QunaSys(量子化学計算クラウドサービス「Qamuy」、22.3億円)

 新規ランクイン企業は、2位のAIメディカルサービスをはじめ、Rapyuta Robotics、シェアリングエネルギー、TOKIUM、double jump.tokyoの5社だった。

 クラウドロボティクス・フレームワーク「rapyuta.io」を提供するRapyuta Roboticsは、2022年4月にゴールドマン・サックスをリードインベスターとして64億1500万円の資金調達を実施した。今回調達した資金で、物流倉庫の幅広い課題解決のためのパートナー育成や研究開発に注力し、次世代クラウドロボティクス・プラットホーム「rapyuta.io」による多様なロボットソリューションの開発を加速させていく方針。また、現在日本一のシェアを誇るピッキングロボット、「ラピュタPA-AMR」の認知拡大を目指し、マーケティング活動に注力する。

 太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」を提供するシェアリングエネルギーは2022年4月、シリーズBラウンドのファーストクローズにおいてJICベンチャー・グロース・インベストメンツを引受先とする第三者割当増資と、みずほ銀行からの融資を合わせて総額40億円の資金調達を実施した。今回調達した資金を活用し、さらなる人材採用による組織拡充およびサービス運営体制の強化への投資を行う計画です。”分散電源の創出により、エネルギーシステムを変革する”という同社のミッションに向けて、住宅の脱炭素化・再エネの地産地消の推進を目指す。