「空飛ぶクルマ」もうすぐお目見え! 実現のカギを握る“航空法改正”とは何か

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2025年大阪万博の会場でも注目を集めそうな「空飛ぶクルマ」。その実現に向けたロードマップとは?

ドローンのある暮らしに必要な三つの技術

 法律面をクリアすれば、ドローンのある暮らしは実現できるのだろうか。実は技術的にクリアしなければならならいハードルもある。

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)によると、ドローンが活躍する社会には次の「三つの技術」を実現させることが必要としている。

(1)ドローン同士がぶつからないこと

 ドローンはそれぞれが異なる飛行計画を持っている。そのためドローンも飛行機と同じように、いつ、どこを飛ぶのかを知らせる運行管理システムの実装が求められている。

(2)ヘリコプターとぶつからないこと

 ヘリコプターとドローンは飛行高度が異なるため、通常時にぶつかる可能性は低い。しかし災害時やドクターヘリは高度を下げることがある。ヘリコプターが高度を下げたときは、ドローンがヘリコプターの動きを感知して回避行動を取れる必要がある。

(3)ドローンを飛ばしている人を特定できること

 ドローンが安全に空を飛ぶためには、誰がドローンを飛ばしているかが識別できなければならない。パイロットやドローン機体を登録制にすることや、飛行機と同じようにどの機体がいまどこを飛んでいるかを示す信号発信の仕組みが必須である。

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