ヒュンダイが都市型ドローンモビリティ企業と提携 自動車メーカーが注目する「空域」

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現代自動車グループのアーバン・エアモビリティ部門が、ドローンシステム運用や空域交通管理の世界的大手アンラ・テクノロジーズと提携。アドバンスト・エアモビリティ産業の運用環境を開発に着手する。

自動車メーカーのエアモビリティへの取り組み

アドバンスト・エアモビリティ(画像:アンラ・テクノロジーズ)。
アドバンスト・エアモビリティ(画像:アンラ・テクノロジーズ)。

 現代自動車グループのアーバン・エアモビリティ(UAM)部門が2021年6月、エンドツーエンドのドローンシステム運用や空域交通管理ソリューションの世界的な大手プロバイダーであるアンラ・テクノロジーズと新たに提携を結び、アドバンスト・エアモビリティ(AAM)産業の運用環境の開発を開始すると発表した。

 今回の提携は、エアモビリティ産業のエコシステムを構築するための一連の航空交通管理提携の第一歩だ。ヒュンダイは2020年のCESにおいても、Uberが取り組むエアモビリティサービス「Uber Elevate」との提携を発表している。

 現地では、オンデマンドシャトルや無人ドローンなどがモビリティとして組み込まれたスマートシティのあるべき姿を提示するとともに、Uber Elevateで運用されるeVTOL(電動垂直離着陸機)「S-A1」の開発・生産パートナーとして提携することが発表されている。

 自動車メーカーはモビリティ産業への投資を様々な形で行っている。ヒュンダイの場合、スマートシティにおけるモビリティ全体を捉え、特にエアモビリティ、および地上のモビリティとの連結点となるハブとそれに接続するシャトルの領域に注力しているようだ。