トレインワークの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない【リレー連載】偏愛の小部屋(14)

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トレインワークは、科学的に集中力を高める要因が多数ある。座り心地のよいシート、限られた乗車時間、60~80デシベルの適度な騒音が相まって、最高のワークタイムを生み出す。

やばいポイント3「最適なデシベル数」

カフェのイメージ(画像:写真AC)
カフェのイメージ(画像:写真AC)

 自宅よりもカフェなどのほうが集中できると感じる人は多いだろう。実は、これには科学的に証明されたデータがある。

 米国イリノイ大学の研究によると、50デシベルの環境よりも70デシベルの環境のほうがパフォーマンスが向上し、85デシベルを超えると低下することがわかった。この70デシベルは

「カフェの騒音」

に相当し、85デシベルは

・ゲームセンター
・パチンコ店

の騒音にあたる。

 電車内の環境音は通常60~80デシベルであるため、電車も集中力を高めるための非常によい場所といえる。まさに完璧な作業環境だ。

 ただし、路線によって騒音の違いがあることに注意が必要だ。例えば、トンネルを通る地下鉄は他の電車に比べて騒音が大きい傾向があり、カーブ部分では90デシベル以上になることもある。

 普段利用している路線はどんなものだろうか。もし通勤ルートを変えられるなら、カーブが少ない電車に乗るなどの工夫も役立つかもしれない。

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