世界中が「クルマ中毒」 なんと労働者の“半数”がクルマ通勤! EV普及より先にやるべきことがあるのでは?
世界の通勤の約51%がクルマによるもので、地域差が大きい。電動自転車キャンペーンがEV補助金より費用対効果が高く、短期的な炭素排出量削減に有望だ。
電動アシスト自転車の急成長

電気自動車の購入補助金(EV補助金)も続けられているのだが、研究チームによれば炭素排出量削減においてEV補助金よりも
「電動自転車キャンペーン」
のほうが費用対効果が高いと説明している。
したがって電動自転車の利用拡大が今後の炭素排出量削減において、少なくとも短期的将来においては有望なのではないかと考えられる。
その点では日本では電動アシスト自転車と電動自転車(eバイク)は順調に普及しており、すでにクルマ利用に歯止めがかかっている。特に2000(平成12)年以降はクルマの生産台数も販売台数も毎年減っていることが統計からも明らかになっている。
一方で自転車に6歳未満の小さい子どもを同乗させることが日本では事実上認められていることからも、ファミリー層にとっては電動アシスト自転車はもはや必需品と化しているともいえそうだ。
電動キックボードの交通違反や事故の問題、違法な電気自転車の問題などはひとまず置いておくとして、“エコ”な観点から電動アシスト自転車とeバイクが積極的に活用されることを期待したい。