世界中が「クルマ中毒」 なんと労働者の“半数”がクルマ通勤! EV普及より先にやるべきことがあるのでは?
世界の通勤の約51%がクルマによるもので、地域差が大きい。電動自転車キャンペーンがEV補助金より費用対効果が高く、短期的な炭素排出量削減に有望だ。
欧州とアジア

●欧州
クルマ通勤は、
・イタリア ローマ(66%)
・英国 マンチェスター(71%)
など、一部の都市ではクルマに大きく依存している。
その一方で自転車&徒歩による通勤は
・デンマーク コペンハーゲン(47%)
・オランダ ユトレヒト(75%)
・スペイン ビルバオ(66%)
・イタリア ボルツァーノ(58%)
とクルマ依存の低い地域もある。
さらに地下鉄などの公共交通は欧州のいくつかの都市で不可欠であり、フランス・パリでは公共交通が移動の60%を占めている。
・英国 ロンドン(45%)
・ベラルーシ ミンスク(65%)
・チェコ共和国 プラハ(52%)
・ポーランド ワルシャワ(47%)
・ハンガリー ブダペスト(45%)
など、公共交通への依存度が高い地域もある。
●アジア
公共交通の利用率は、
・中国 香港(77%)
・韓国 ソウル(66%)
・インド ムンバイ(52%)
・日本 東京(51%)
など、南アジアと東アジアでは移動のかなりの部分を占めている。さらに南アジアと東アジアでは徒歩&自転車の利用率が最も高く、
・パキスタン ダッカ(58%)
・中国 北京(53%)、上海 (47%)
・日本 東京(37%)
・インド ムンバイ(33%)、デリー(33%)
となっている。