隣に座る「トナラー」被害、なんと海外でも多発していた! 「臭いものでブロック」というノウハウも

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電車やバスでわざと隣に座る行為が話題になっている。SNS上では「キモい」「臭い」といった声が多く、特に女性は「痴漢に遭うかもしれない」と不快に感じることが多いようだ。海外でも同様なのか。

逆に「座られない」パターン

バスの席(画像:写真AC)
バスの席(画像:写真AC)

 できることならずっと隣が空いていてほしいと多くの人が願っているが、一方で、自分の隣だけが空席のままであり続けると、人は不安になる。

 2010年の『ニューヨークタイムズ』に、寄稿したのは、4年間週2回電車で移動していた黒人の著名な大学教授である。教育水準が高く豊かな地域を通る路線で、乗客は白人ばかり。混雑しているのに、隣に座ってくる人がいなかったという。

 自己分析するに、自身も中流階級の外見を持ち、いかつい顔つきでもなく、過度の体臭・口臭があるわけでもない、

「ヒップホップの服装でもないし」

宗教的でもない。そうすると、理由は肌の色だと結論づけられる、というものだった。2日後、それに対する何人かの読者の投稿が掲載された。

 その教授とは逆に、白人の教師で、ロサンゼルスの乗客が主に黒人とヒスパニック系の電車に12年間乗っていたけれど、隣に人が座って来なかったという共感を伝える人。

 年老いた白人女性で、隣に座られないのは、自身への年齢差別なのか、もしくは肥満という「犯罪」が原因なのかと自己分析する人。

 また、

「昔、バスで人々がどこに座るかという研究を読んだことがあり、記憶によると、皆自身と近い人の隣を好む。最も重要なのが性別、年齢、そして最後に職業や収入などが近そうな人。だから必ずしも悪い意味ではない」

とフォローする人もあった。

 多くの人がトナラ―は嫌だし、まったく座られないのも不安、だと思うが、どうだろうか。

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