最近、ナンバープレートで「30A」とか「5FH」というアルファベットを見かけます これってどういう意味ですか?

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ナンバープレートは、新規登録申請時に陸運局から交付される。近年は「アルファベット入り」も導入されている。どのような経緯で導入されたのだろうか。

人気ナンバーへの関心

ナンバープレートのイメージ画像(画像:写真AC)
ナンバープレートのイメージ画像(画像:写真AC)

 クルマに欠かせないナンバープレートは、一見変わっていないように見えるが、実は時代とともに変化している。

 昭和の時代には欧州のような横長のナンバープレートが発行され、分類番号が1桁だった時代もあった。2006(平成18)年10月10日からは「ご当地ナンバー」が導入され、東京オリンピック前には「図柄入りナンバープレート」が交付された。

 これまでで最も大きな変化は、希望ナンバー制が解禁され、自分の好きな番号を選べるようになったことだろう。この制度の利用について、パーク24(東京都品川区)は2023年2月16日から22日にかけて、同社が運営するドライバー向け会員制サービスの会員5949人を対象にナンバープレートに関するアンケート調査を実施した。

 その結果、「希望ナンバー制度を利用していますか」という質問に対して、「はい」と回答した人は50%だった。また、「その番号に決めた理由」を聞いたところ、「好きな数字」と答えた人が35%おり、人気のナンバーに集中している可能性がうかがえる。

 人気ナンバーへの集中は当時から予想されていたことではあるが、アルファベットの導入により、引き続き人気ナンバーを使用できるようになるのは喜ばしいことである。

 しかし、アルファベットにも限りがある。そのため、数十年後にはまた数字が不足するかもしれない。今後どのような変化が起こるのか、興味深いところだ。

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