最近、ナンバープレートで「30A」とか「5FH」というアルファベットを見かけます これってどういう意味ですか?

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ナンバープレートは、新規登録申請時に陸運局から交付される。近年は「アルファベット入り」も導入されている。どのような経緯で導入されたのだろうか。

希望ナンバー枯渇問題

アルファベットは分類番号の下2桁で使用(画像:JAF)
アルファベットは分類番号の下2桁で使用(画像:JAF)

 アルファベット入りナンバープレートは、「希望ナンバー制(希望番号制度)」の普及により、普及し、枯渇した一部のナンバープレートを継続して提供するために導入された。

 車両の識別にも使われるナンバープレートは、一度使うと二度と使えない。そのため、1998(平成10)年5月に一部地域で、1999年5月に全国で始まった「希望ナンバー制」導入以降、人気ナンバーの枯渇問題が指摘されていた。

 この問題を解決するため、国土交通省が2017年1月1日に施行し、2018年1月から実際に交付されたアルファベット入りナンバープレートでは、上段右側の「分類番号」にアルファベットが導入された。

 具体的なアルファベットの導入方法は、地名の横にある3桁の「分類番号」の下2桁で使用でき、

・30A
・3AC
・5FH

などと表示される。使用されるアルファベットは、「A/C/F/H/K/L/M/P/X/Y」の10文字で誤認しにくい文字が採用された。

 当面は使い切ったナンバーから導入される。そのため、希望ナンバー制度が採用された場合はアルファベットナンバープレートが使用されるが、現時点ではユーザーが希望するアルファベットを選択することはできない。

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