台湾で大地震! 沖縄在住ライターが感じた津波警報「3m」の恐怖と移動の課題とは

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先日、台湾でM7.2の地震が発生した。沖縄県全域に津波警報が発令され、避難指示が出された。災害時に求められるモビリティの課題と解決策は何か。

地域防災の重要性

消火器のイメージ(画像:写真AC)
消火器のイメージ(画像:写真AC)

 自治会副会長とのやり取りは続く。

筆者「今回の津波避難で、どのような課題に直面しましたか」

副自治会長「避難訓練は大切です。約30人で北部の防災センター(沖縄県名護市)を訪れ、防災・減災の研修を受けました。津波や地震が発生した場合の火災対応や消火器の使い方を学びました」

地震災害時の初期消火のために、各家庭で消火器の使い方を覚えておくことが大切だという。次に、スムーズな避難の移動に必要なものを聞いた。

筆者「今回の教訓を踏まえ、国や自治体への要望はありますか」

副自治会長「何よりも避難訓練が大切。そのための支援が必要です。やってみないとわからないことがたくさんあります。例えば、あの建物には保育園も入っており、いざというときに使えるように連携しています」

・車いすを押して坂道を上るのは無理があること
・交通渋滞による避難の遅れは、実際の避難訓練を繰り返して解決策を検討すること

が重要なのだ。幸い、確認できた限りでは避難所での大きな混乱や負傷者はなかった。

 一方で、今回の避難は、観光産業が盛んで車社会である沖縄の「移動」に関する課題を浮き彫りにした。

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